キャバクラでは“お金を持っているリッチな男性”はモテるケースが多いです。それは誰もが周知している事実。

でも“お金もちでは無いのにキャバ嬢にモテる男性”って必ずいませんか?

この記事では、そんな「決してお金もちでは無いのにキャバ嬢にモテる男性客の特徴」について解説致します。

今現在、『キャバ嬢に本気の恋をしている男性』や『キャバクラでモテた試しが無い』という男性はぜひ参考にして下さいね!

目次

礼節をもって接してくれる男性客

キャバクラでキャバ嬢にモテる男性は、一言で言うとズバリ「礼節を持って接してくれる男性客」です。

「俺は初対面の子には敬語も使うし、礼儀はちゃんとしている!」と感じる方も少なくないかもしれません。

しかし、礼儀と礼節には微妙な違いがあります。

「礼儀」とは、

「社会の秩序を保つために人が守るべき行動や作法」のこと。
敬語や挨拶など、マナーを守ることが礼儀につながるといったイメージです。

「礼節」とは、

「礼儀に節度が加えられている」こと。
節度とは、大人同士の付き合いをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれませんが、「踏み込みすぎない」「相手を尊重する」など程よい距離感を保ってコミュニケーションを取ることを指します。

キャバ嬢にモテるためには、敬語などの基本的な「礼儀」と、相手を思いやった会話をする「節度」の2つが必要となってくるわけです。

これを読んでいる男性の一部は、容姿さえ良ければ誰でもなれるキャバ嬢のことを「大した学歴もないし」とどこかで見下している方も少なくないのではないでしょうか?

そういった上から目線な態度はキャバ嬢に見抜かれてしまい、モテることはできません。

キャバ嬢に対しての思いやりや尊敬の念が滲む男性客こそキャバ嬢から信頼され、交際まで発展させることができます。

笑顔が多い男性客

笑顔が多い人の周りには、自然と人が集まってくるといったことはないでしょうか。

笑顔には周りを明るく朗らかにする効果もあり、また相手の警戒心を緩めることにも役立ちます。

キャバクラでモテるためにも、笑顔は一役かってくれます。

キャバクラには強面の人や年上の気難しいお客様が多く来店する傾向があり、キャバ嬢は基本的にムスッとしてどこか少し怖い男性客を基本だと思っている節があります。

そのため、「いいよ、いいよ。気にしないで飲みなよ。」とニコニコしている男性客は、それだけでキャバ嬢を安心させることができるのです。

キャバ嬢は怖いお客様や気難しいお客様、無口なお客様と会話をし、頭も心も疲れ切っていることがほとんどです。

ニコニコと優しいお客様はそれだけで珍しいので、キャバ嬢の心を開きやすくなります。

★POINT★

キャバ嬢の心を開くことができれば、弱音などパーソナルな情報を引き出しやすくなるため、キャバ嬢との心の距離がグッと縮まり交際までの道が開けます。

“ありがとう”の言葉が自然に言える男性客

キャバクラは、キャバ嬢が「もてなす側」、男性客が「お金を払う側」と明確に役割分担ができているため、その立場がある以上、「お客様が上」と当然のように考えている方は少なくありません。

この考え方はビジネスとしてはもちろん政界の考え方ですが、対人間同士として考えると、あまりにも冷淡すぎると思いませんか?

キャバ嬢のもてなし1つ1つに対して「ありがとう」が自然に出てくる男性客の方が、キャバ嬢からの印象もよく魅力的に映ります。

例えば、下記のように些細なことに感謝を述べる男性客は“優しい”という印象を持たれることは間違い無いでしょう。

  • お酒を作ってもらったら「ありがとう。」
  • 帰り際に「本当に楽しかった、また来るよ、ありがとう!」

またキャバクラにくる多くの男性は「お金を払っているのだからやるのが当たり前」、「金を払ってる俺にむしろありがとうだろう!」という傲慢な考えの人が多く、キャバ嬢もそういったお客様の偉そうな態度に慣れてしまっているので、その中でも圧倒的な差をつけられるメリットもあります。

自然と“ありがとう”を言うように意識することは、キャバ嬢の中で「お客さん」から「1人の男性」として見てもらうための第一歩になるのです。

★POINT★

自然とありがとうが出てくる人は「この人と付き合ったり結婚したりしたら、一つ一つに感謝してくれるんだろうな」と想像してもらえ、モテる可能性が高くなります。

絶妙な距離感で接してくる男性客

キャバクラでモテない男性客の多くは、女性の持つ「本能的な警戒心」を理解していない場合が大半です。

この警戒心とは、女性が男性から向けられる性的な目線などに対する嫌悪感のこと。

女性は男性よりも「精神的な距離感」を尊重する傾向にあり、精神的な距離感を縮めてから肉体的な距離感を許すといったプロセスを重要視しています。

そのため、お店で仲良くもなっていないのにいきなり店外デートを要求してくる男性や、下心丸見えの会話を進めようとしてくる男性などは、キャバ嬢からも大切にされないためキャバクラでモテるのは難しいでしょう。

また、女慣れしていない男性もキャバクラでモテることは難しいかもしれません。

ピュアさが武器になればいいのですが、緊張しすぎて話を振られるまで何もはなさなかったり、逆にテンションがおかしくなってここぞとばかりにエロい話題ばかりを振っていてはキャバ嬢と仲良くなることは厳しいと言えます。

キャバ嬢に限らず、多くの女性は“このひとはどんな男性なのか”を理解した上で付き合いたいと思っているので、まず心の距離を縮めてくれる男性がモテると断言することができます。