婚活パーティーで嫌われる男の特徴3つ
婚活パーティーは、結婚相手を見つけるために行うものです。だからこそはりきって自分と合う相手を見つけようと頑張っている人もいるかもしれませんが、良い出会いがないと悩んでいませんか?
もしかしたら、その原因は知らず知らずのうちに嫌われるような行為を取っているからかもしれません。
今回は婚活パーティーで嫌われる男性の特徴を紹介します。
1.清潔感がない
まず嫌われる原因の一つが、清潔感のなさです。
皆さんも清潔感のない人と仲良くなろうとは思わないですよね。良く知った仲の人なら多少は我慢できるかもしれませんが、初めて出会ってよく知らない人が清潔感がないと、それだけでNGと思われてしまいます。
清潔感のなさというのは、汗臭かったり、ヒゲを剃っていなかったり、髪の毛がボサボサだったりということを指しています。
汗をかきやすいとか、ヒゲが濃いから剃ってもすぐに伸びてしまうなどの悩みはあるかもしれませんが、それらに対して何の対策も取らないのでは、清潔感を出すという努力をしていないと思われても仕方ありません。
男性にも清潔感に関わるコンプレックスはあります。ですがその悩みに対して向き合うのではなく逃げてしまうのであれば、清潔感がない男として対象外の人間に見られてしまいます。完璧に直せなかったとしても、清潔感を出す努力は怠らないようにしましょう。
2.話がつまらない
話がつまらない、というのも嫌われてしまう原因になります。
皆さんは、「自分に結婚相手が見つからないのは見た目がよくないからだ」と思っていませんか?確かに見た目の良さも出会いを見つけるには重要な要素にはなります。
しかし婚活をする年齢にもなると、大事なのは見た目よりも中身であったり、性格だったりといった要素なのです。
その要素の根幹となるのが、話の面白さです。
話が面白い人というのは、相手がどんな話が面白いと思うのか、どんな話を求めているのかを瞬時に見極め、それにあった話題を出しています。誰にでもできることではありませんが、努力すれば次第にわかるようになってきます。
それに加えて話の面白い人は話題の種となる情報を収集することも欠かしていません。今はどんなものが流行っているのか、世界情勢はどうなっているのかなど、幅広い分野の情報を仕入れて、それを話の種としているのです。
情報を得てそれを知識とするのは、それほど話題が増えていくということにもなります。
話しのつまらない人の特徴としては、自分ばかりが話していたり、相手が興味なさそうなのにその話題を続けたりなど、相手のことを思いやれていない人が多いです。
自分にとっては面白い話題だと思っても、相手もそう思ってくれるとは限りません。相手の反応をうかがって、つまらなそうにしていたら別の話題に切り替えてみると良いでしょう。
3.学歴や年収の自慢をしてくる
高学歴や高収入の人によくいるのが、学歴や年収の自慢をしてくることです。
確かに学歴や収入は貴重なステータスで、高いほど出会いが増えるのも事実です。しかしそれの自慢ばかりしていると、嫌味な人だと思われたり、それくらいしか誇れるものがないのか、という印象を相手に与えてしまいます。
それらをステータスとして利用するときは、自慢しているように聞こえる言い方をしない工夫をしましょう。
たとえば「高学歴や高収入な自分がすごい」というアピールをするのではなく、「学歴や収入は悪くないけど、人見知りな性格でこれまでに中々いい出会いが見つからず、困っている・・・」というような自分の弱みを見せていく、などをしてみましょう。
自分の弱みを見せていくことで、学歴や収入を自慢している人間という印象を与えず、学歴や収入が高くても同じような悩みを抱えているんだな、といった印象を与えることができます。
学歴や年収をアピールすること自体はいいですが、それが自慢しているように聞こえない工夫をしてみましょう。
婚活パーティーで絶対にしてはいけない行動3つ
婚活パーティーで絶対にしてはいけない行動というものがあります。これまでに出会いがなかった人は、もしかしたらこれらのNG行動をしているかもしれません。
どんな行動が当てはまるのか、見ていきましょう。
色んな人と連絡先を交換しまくる
いろんな人と連絡先を交換しまくるのはNGです。
「出会いを求めているのだから、出来るだけ多くの人と連絡先を交換するのは当たり前」と思っている人もいるでしょう。
しかし女性にとっては、誰彼かまわず連絡先を交換している人は、「とにかく誰でもいいから出会いがあればいい」と思っている軽薄な人に映ってしまうのです。
男性なら誰でもわかるかもしれませんが、いろんな人からモテたいという欲求があるのは男性なら当然のことです。しかし女性は複数の人から好感を持たれるよりも、一人の人から好感を持たれる方を好む人が多いのです。
だからこそ、婚活パーティーの場でも自分だけを見てくれる人を探しに来ています。それなのにいろんな人と連絡先を交換していると、「この人にとって自分は数多くいる女性の中の一人にすぎないんだな」という印象を持たれてしまうのです。
出会いを求めるあまりいろんな人と連絡先を交換したくなる気持ちは分かりますが、女性の立場になって考えてみると、どうすれば出会いが見つかるのかがわかりやすくなります。これまでにいい出会いがなかった人は、一度女性の立場になって考えてみましょう。
自分の話しかしない
自分の話しかしないのもNGです。
いわゆる自分語りは、他の人からしたらどうでもいい内容ばかりなのです。それに加えて自分の自慢話をしていると、「だからなんだよ!」という気持ちになってしまうのです。
自分の話しかしない人の特徴として、どんな話題でも自分の話が第一になってしまう傾向があります。「そうそう。俺もこの前~」といった感じで話していませんか?このような話し方ばかりしていると、「また始まったよ・・・」と思われてしまいます。
自分の話しかしていないな、と思ったら、もっと話題の種となる情報を仕入れるようにしましょう。情報を多く仕入れることで、話題を広げることもできます。
他にも聞き手にまわったりするのもよいでしょう。自分の話もしたいと思うかもしれませんが、時には聞き手にまわってみると、「この人は自分の話を聞いてくれるんだ」という印象を与えます。女性は自分の話を聞いてもらいたい人が多いので、聞き手にまわるのも得策です。
酔ってボディタッチをする
酔ってボディタッチをしてしまうのは最悪と言ってもいい行為です。
まだそれほど親しくもないのに、酔っているからといってボディタッチをされるのは女性側からしたらたまらなく嫌悪感を抱きます。
特に酔っていることを言い訳にするのは男としても非常に情けないです。「この人は酔っていれば何をしても許されると思っているんだな」という印象を与えてしまいますし、何かあっても「酔っていて覚えてない」というはぐらかしをしようとする気満々と思われます。
そもそも婚活パーティーの場で酔うほど飲むのはやめましょう。お互いに出会ったばかりなので、大人ならば節度ある接し方を心がけてください。